自動車保険において運転者の年齢を限定し、事故発生率の高い若年運転者を除外して危険を縮小することにより、保険料負担の軽減を図る特約を指します。本特約には、運転者年齢21歳未満不担保特約、運転者年齢26歳未満不担保特約の2種類があり、当該年齢未満の運転者による事故には保険金が支払われないが、特約なし(全年齢担保)と比べると年齢条件の高い特約ほど保険料は安くなります。
前方からの衝突時に、強い衝撃をセンサー装置が感知した場合に作動、バッグ内に瞬時に高圧ガスを注入することにより膨張させ、乗員の顔や胸を保護する装置。側面からの衝突に対応するのがサイドエアバッグ。
安全性が向上するので、エアバッグ装備車には搭乗者傷害保険・人身傷害補償保険の保険料が約10%割引になる。一部の保険会社では、デュアルエアバッグ(運転席・助手席の両方にエアバッグを装備)の場合、割引率は約15%になる。
《(和)eco+car》環境に優しい車の総称。従来のエンジンの改良、電気自動車、エンジンと電気モーターのハイブリッドなどが試みられている。エコロジーカー。環境対応車。一部の保険会社では自動車取得税の軽減措置の対象となるエコ カーに約3%の保険料の割引を実施している。
保険金支払いの対象を、クルマの所有者とその家族の運転による事故に限定する場合に、保険料が安くなる制度です。一般には、家族以外の不特定多数の人が運転するクルマよりも限られた人だけが運転するクルマのほうが事故率が低いといわれているためにこの制度が設けられています。割引率は5%ですが、対人賠償保険、自損事故保険、無保険車傷害保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険など全担保種目に適用されるのでメリットは小さくありません。
車検証の 型式 欄に記載されている 当該自動車の車名を表す記号。
保険証券 の 記名被保険者 欄に記載された者で、自家用自動車の場合、 通常主として運転する者 。
セダン・バン・クーペ・ワゴンなど自動車の車体のタイプ
自分の名前で保険契約の申込みをし、 契約が成立すれば、保険料支払の義務を負う者のこと。 (通常は自動車の所有者)
事故と等級の関係 翌年の等級 保険期間中の事故 1等級アップ(影響なし) (無事故) 人身傷害のみの事故 搭乗者傷害のみの事故 人身傷害と搭乗者傷害のみの事故 ファミリーバイク特約に関する事故 弁護士費用担保特約に関する事故 生活賠償責任担保特約に関する事故 家族傷害特約に関する事故 生活用動産特約等に関する事故 等級据置 人身傷害と車両のみの事故 人身傷害と搭乗者傷害と車両のみの事故 車両のみの事故 車両と搭乗者傷害のみの事故 ○車両事故原因は次のものに限る: 火災・爆発(他物との衝突・接触、転覆・ 墜落によって生じた火災または爆発は除く)、盗難・騒じょうまたは労働争議 台風・竜巻・洪水・高潮 落書・窓ガラスの破損(他物との衝突・接触、転覆・ 墜落によって生じた破損は除く) 飛来中または落下中の他物との衝突 3等級ダウン (事故1件につき) 上記の「1等級アップ」「等級据置」の事故以外の事故。 下記のような場合やその組みあわせ 対人賠償責任に関する事故 自損事故 無保険車傷害に関する事故 対物賠償責任に関する事故 車両保険に関する事故(他車・他物との衝突・接触で、契約者・ 運転者に過失がある場合など) *保険会社によっては対象事故の取扱いが異なる場合があります
単独で起こされた事故や、相手に過失が発生しない事故で、補償の対象となるお車の保有者・運転者・同乗者が、自動車事故により死亡、後遺障害またはケガを負い、自賠責保険で保険金が支払われない場合、1名につき保険金額を限度として保険金が支払われます。
例えば、ガードレールに衝突したり、崖から転落した場合だけではなく、車同士の事故であっても、相手に過失がなく自賠責保険等の補償が受けられない場合は支払対象となります。
「自損事故保険」は、自損事故のお車の損害(修理費など)を補償するものではなく、死傷した「人」に対する補償となっているので、お間違えのないよう、ご注意ください。
自動車が、国の定める保安基準に適合しているかを一定期間ごとに検査(車検)し、その検査に適合した場合に交付される公文書。自動車登録番号・車名・車台番号・自動車の種別・用途・型式・所有者の氏名・住所・使用者の氏名・住所・有効期間などが記載されており、自動車を運行させるときは携行が義務付けられている。車検証。
車両保険は、ご契約のお車が事故によって損害を被った時や盗難にあった時に保険金をお支払いする保険です。お車が衝突・接触などの事故で壊れたり、火災・盗難などにあったりした時にお支払いします。お車に定着(ボルト・ナット等で固定されている状態)または装備されている付属品も対象となります。保険の種類は補償の範囲によって一般タイプと限定タイプの2種類があります。なお、車両保険はお車の型式や初度登録年月、車両価額等によってはお引き受けできない場合があります
補償の対象となる事故が起きた際に、お客様が自己負担しなければならない金額のことです。保険会社は、事故による損害の額(修理費など)から免責金額を差引いて保険金を支払います。車両保険と対物賠償保険、その他車外・車内の身の回り品特約などに付帯されることがあります。
同一 型式 の自動車を、内装、外装、シート、 変速機等の違いで区別するために用いられている記号もしくは用語。(通常車体の外面にプレートによって表示されている)
乗員を保護するために、 衝突時の衝撃をできる限り吸収し、乗員の生存空間の確保と衝撃の緩和を狙った車の構造をいいます。
自動車事故により運転者や同乗者が死亡・けが・後遺傷害を被ったとき、過失の有無や割合にかかわらず保険金が支払われる自動車保険。記名被保険者やその家族については歩行中に自動車事故にあった場合も適用される。人身傷害補償保険。
自動車保険の最も基本的な補償のひとつ。交通事故で他人をケガさせたり、死亡させたりしたときの損害賠償に関する保険。
自動車保険の最も基本的な補償のひとつ。事故の相手の自動車をはじめ、ガードレールや電柱などの構築物、また住宅や商店などの建築物に損害を与えたときに支払われるのがこの対物賠償保険。
対物賠償責任保険金支払時の自己負担額。(保険金は免責金額が差し引いて支払われる)
対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、 自損事故保険、 無保険車傷害保険、搭乗者傷害保険、 車両保険、 人身傷害補償保険、などの、事故を起した際に受けられる補償の種類。
被保険自動車の正規の乗車用構造装置のある場所に搭乗中の者が、被保険自動車の運行に起因する急激かつ偶然な外来の事故等により死傷した場合に保険金を支払う保険を指します。座席ベルトを装着中に死亡した者に対しては、座席ベルト装着者特別保険金が上乗せして支払われます。
自動車保険の契約に際し、被保険自動車にイモビライザー・GPS追尾装置・盗難異常通報装置などの盗難防止装置が装備されている場合に適用される保険料の割引。 イモビライザー割引。
自動車のナンバープレート番号。
主契約の保障内容をさらに充実させるためや、保険料払込方法など主契約と異なる特別な約束をする目的で主契約に付加する契約を指します。一般に単独での加入は不可能とされており、特約のみの解約はできるが、主契約を解約して特約だけを残すことはできません。
一つの自動車保険の契約につき、加入自動車の合計台数が9台以下の場合の契約のこと。個人の契約は一般にこの契約。⇔フリート契約。
ノンフリート等級制度とは、自動車1台ごとに、以前の契約実績の有無や保険事故歴の有無によって1〜20等級に区分されたノンフリート等級が適用され、これに応じて割増や割引が適用されるというものです。 現在、販売されている多くの自動車保険は、個々の契約の危険度を保険料に反映し、契約者間の保険料負担を公平なものとするためにノンフリート等級制度を採用しています。
初めて契約する場合には、運転者の年齢条件に応じて、6等級(A)・(B)・(C)・(E)が適用されます。
契約後1年間事故がなかった場合には、翌年は1等級上がります。事故があった場合には、事故1件につき原則として3等級下がります。(事故の内容によって、件数にカウントしなかったり、等級が翌年度もすえおきとなる場合もあります。)
SAPやPAPに加入している人で、125cc以下の原付バイクを持っている人がつけることができる特約です。正式には原動機付自転車に関する賠償損害担保特約という名称ですが、一般にはファミリーバイク特約と呼ばれています。この特約を付けていれば、バイクで対人、対物の賠償事故を起こしたり、自損事故を起こしたときにはSAP、PAPの契約と同じ内容の補償を受けることができます。また、自己所有に限らないので、他人から借りた原付バイクでの事故も補償されます。ただし搭乗者傷害保険は対象外なので、運転者本人と同乗者の怪我は対象になりません。
保険契約の成立およびその内容を証明するために保険会社が作成して保険契約者に交付する文書のことをいいます。
自動車保険に入っていない、または保険は入っていても補償内容が不十分である自動車との事故などで、記名被保険者やご契約のお車に搭乗中の方が死亡したり、後遺障害を被った場合に保険金をお支払いします。記名被保険者とそのご家族についてはご契約のお車に搭乗中以外(歩行中など)の事故も補償します。加害者が負担すべき損害賠償額のうち、自賠責保険の保険金を超える部分に対して、被保険者1名につき2億円を限度に保険金をお支払いします。ただし、加害自動車に対人賠償保険がついている場合や他の無保険車傷害保険(特約)の適用がある場合は、その保険金額のうちいずれか高い額を2億円から差し引いた額を限度とします。
自動車保険における特約の一つ。車両保険に免責金額を設定したときに付けられる特約で、自動車同士の接触・衝突事故で相手自動車とその運転者または所有者が確認できた場合、第1回目の事故に限り免責金額がゼロになる。
自動車がカーブでスリップしそうになった場合などに、車体の不安定な動きを感知し、各車輪に適切にブレーキをかけ、エンジンの出力を抑えることによって、進行方向を保つように車両を制御する装置。平成24年(2012)10月(軽自動車は平成26年10月)以降に販売される新型車に対して装着が義務化される。ESC(electronic stability control)。メーカーごとにさまざまな名称がある。
《 four-wheel drive 》自動車で、前後四輪とも駆動する構造。また、その自動車。砂地やぬかるみなど悪路の走破性がよい。四駆。四輪駆動。FWD。
資産を担保として発行される証券。企業が持つ債権や不動産などの特定資産から生じるキャッシュフロー(資金の収支)を元に発行される。資産は企業と切り離され、特別目的会社(SPC)や信託銀行が資産管理と、資産を担保にした証券発行を行うため、企業が倒産しても、投資家は支払いを受けることができる。日本では平成8年(1996)に導入。アセットバック証券。ABS。